戸籍謄本
【 基礎知識 】
① 戸籍謄本とは?
戸籍謄本とは、個人の身分事項が記載された「戸籍簿」の写しです。戸籍簿には出生や結婚、死亡など個人の一生が記録されています。
また、戸籍簿は役所で保管されており、本人などが役所へ申請すると戸籍謄本を発行してもらえます。住民票には現住所が記載されていますが、戸籍謄本には本籍地と身分事項が書かれているという違いがあります。
② 謄本と抄本
戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。戸籍は、夫婦と未婚の子によって構成されます。夫婦と未婚の子が二人であれば、その四人全員の身分事項を証明するものが戸籍謄本になります。
【コンビニ交付】
例)
・戸籍/戸籍(本籍地)/戸籍の附票/戸籍の附票(本籍地)
⇒ マイナンバーカード、4桁の認証番号
◆ ファミマでの操作/戸籍証明書
利用時間は6時30分~23時00分。
【 戸籍謄本 】
手数料分の定額小為替または普通為替を郵便局で購入してください。(未記入で発行日から6ヶ月以内のものを用意してください。)
【 こぼれ話 】
◆ 「謄本」の意味
「謄」が「〖謄〗 (謄󠄁) トウ うつす」という意味です。
謄本とは、原本の内容をまるごと写した文書のことです。
https://saisoncard.co.jp/credictionary/bussinesscard/article322.html